“密になりやすい空間や接触頻度の⾼い箇所の感染症対策”として
⼤学との共同検証など確かなエビデンスも採⽤の決め⼿に
- 業種
- ホテル
- 導入サービス
- レコナ エアリフレッシュ
- 用途
- 新型コロナウイルス感染予防/感染拡大防止のための取り組みの一環として
採用の背景
密になりやすい空間や接触頻度の高い箇所の
感染症対策をより強化したかった
丸ノ内ホテル様ではアルコールでの拭き上げ、客室へのオゾン発生器の使用などニューノーマルな生活様式が定着する前からさまざまな感染症対策をいち早く講じてきました。
「 客室にはチェックアウト後に業務用のオゾン発生器を使用していますが、常時稼働しているエレベーターやリフレッシュルーム(従業員休憩室)、フィットネスルームなどには客室と同じ業務用のオゾン発生器を使えないため、高い効果が期待できる他の対策を検討していました」(株式会社 丸ノ内ホテル 宿泊部長 長谷川 景一氏)
そこで“密になりやすい空間や接触頻度の高い箇所の感染症対策”として、キャンディルグループの抗ウイルス抗菌コーティング(レコナ エアリフレッシュ)をご紹介させていただきました。
株式会社丸ノ内ホテル
宿泊部長 長谷川 景一氏
採用の経緯
お客様に自信をもってアピールできる確かなエビデンス
“密になりやすい空間や接触頻度の高い箇所の感染症対策”であること以外に「レコナ エアリフレッシュ」が有するエビデンスにも注目し、このたび採用していただきました。
「新型コロナの原因ウイルスの不活化に関する奈良県立医科大学との共同検証など、確かなエビデンスもお客様に根拠と自信をもってアピールできると考えました」(長谷川氏)
採用の効果
感染症対策を実施済みであることを
お客様にアピールできた
「レコナ エアリフレッシュ」は、丸ノ内ホテル様のリフレッシュルーム、フィットネスジム、ビジネスセンター、多目的貸会議室、エレベーター、トイレ(9階、8階、7階)、喫煙所、ロビー周り(フロ ントカウンター、コンシェルジュデスク、ベルデスク、ゲストテーブル、ソファー)、レストランポム・ダダン(椅子、ソファー)、テナント各店舗(大志満 椿壽、大安くらぶ 、ル・コネスール、リフレクソロジーサロン凜)に採用されています(2021年12月現在)。
上記のうち、第一弾としてリフレッシュルームや従業員エレベーターなどに採用していただきました。 「まずは従業員にレコナ エアリフレッシュの認知を広げようと思いました。そこでリフレッシュルームなど従業員向けスペースに作業し、ステッカーや実施証明書、社内イントラなどで告知し、その後、作業箇所を館内に次第に広げていき、お客様にもホテルの取り組みをアピールするようにしました」(長谷川氏)
丸ノ内ホテル様では、安心してホテルをご利用いただくためには、感染症対策をしっかりと行っていることをお客様の利用前と利用中の両方で目に見えるようにすることが必要と考えています。レコナ エアリフレッシュに関しては、ホテルホームページやプレスリリース、館内に貼られた作業済みステッカーなどでアピー ルしています。 「お客様アンケートでは『感染症対策がいろいろ講じられていたので安心して宿泊できました』との声を多くいただいています」(長谷川氏)
ホテル館内にも掲示されている作業済みステッカー
株式会社 丸ノ内ホテル【東京都】
- 代表者
- 渡邉 利之 代表取締役社長
- 設立
- 1917年
- 従業員数
- 112名(2021年4月現在)
- 資本金
- 1億円
1924年(大正13年)以来、95年を超える歴史を刻む丸ノ内ホテルは、2004年東京駅丸の内北口からすぐの現在の地に移転リニューアルオープン。「世界のお客様へ わが家のおもてなしを」をコンセプトにプロフェッショナルかつアットホームな接客サービスで、独自のホテルスタイルを追求し続けております。グローバル化が進む丸の内エリアで、温もりあるサービスと溢れる笑顔で皆様をお迎えいたします。
PDFダウンロード(1.20MB)