住宅や建物の修繕・改修・維持・管理を手掛ける株式会社キャンディル(代表取締役社長:林晃生、本社:東京都新宿区、以下 キャンディル)は、2020年12月2日~4日、幕張メッセにて開催される「第3回 高機能 塗料展」に出展いたします。同展示会は、自動車、エレクトロニクス、建築をはじめとした様々な分野で必要不可欠な「塗料・コーティング技術」に特化した日本最大級の総合展です。
■キャンディルブースでは抗ウイルス抗菌コーティング、抗ウイルス抗菌材、ハイブリッド空気清浄機の紹介
キャンディルグループは、世界的なパンデミックを引き起こしたコロナ禍の影響に建築サービスの側面から貢献することを志してさまざまな取り組みを進めています。その取り組みの一つとして、住環境における安心・安全を提供すべく「ニューノーマル」な暮らしの必需品質に相応しい「光触媒コーティングサービス」を追求しております。
キャンディルブースでは、住宅、商業施設、ホテル、学校・保育園、高齢者住宅・介護施設、飲食店、鉄道車両、大型客船、自動車など、あらゆる空間への作業が可能な、可視光応答型光触媒材料を使った抗ウイルス抗菌コーティング(サービス名:「レコナ エアリフレッシュ」)のほか、市販用抗菌材「抗ウイルス抗菌材CA1100」、空気清浄機とオゾン発生装置の2つの機能を融合したハイブリッド空気清浄機「Kirala Air」をご紹介します。
「レコナ エアリフレッシュ」は、販売代理店制度についてもご案内いたします。「ウィズコロナ時代に向けて新規事業を考えている」「今、何を経営資源に投下するか考えている」「自社のサービス・商材に抗ウイルス抗菌サービスと組み合わせることで売りやすくしたい」といった、販売代理店制度に関するお問い合わせも増えております。
キャンディルグループはへの第3回 高機能 塗料展への出展を通じ、今後も建築サービス関連事業のリーディングカンパニーとして社会的使命と責任を果たすことを目指し、コロナ禍の影響に建築サービスの側面から貢献してまいります。
■イベント概要
名称:第3回 高機能 塗料展
日程:2020年12月2 日(水)~12 月4 日(金)10:00~18:00(最終日のみ~17:00)
会場:幕張メッセ
千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
キャンディルブース:ブース番号「8-16」
主催:リードエグジビション ジャパン 株式会社
入場料:無料(事前に下記URLより招待券をご請求の場合)
https://www.coating-japan.jp/ja-jp/visit/inv.html
対象:自動車・自動車部品、電気・電子機器、建築関連企業(ゼネコン、ハウスメーカー、建材メーカー)、航空/造船/鉄道、医療機器、建築機械/重機械、塗装業者の専門家 等
URL:https://www.coating-japan.jp/ja-jp/about.html
■可視光応答型光触媒材料を使った抗ウイルス抗菌コーティング (「レコナ エアリフレッシュ」) について
本サービスは住宅、商業施設、ホテル、学校・保育園、高齢者住宅・介護施設、飲食店、鉄道車両、大型客船、自動車など、あらゆる空間への作業が可能です。また、本製品は一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会による鉄道車両用材料燃焼性試験において「不燃性」のエビデンスを有しており、導入実績もございます。
◎主な施工可能箇所:室内壁、天井、ブラインド、ロールスクリーン
◎URL :https://air-refresh.jp/
アパタイト…細菌や有機化合物を吸着
二酸化チタン…アパタイトに吸着した細菌や有機化合物を光の力を利用して除去
【特許番号:3975270】
2009年 (独)科学技術振興機構と(独)産業技術総合研究所により共同開発され、実用化に成功したものです。二酸化チタンの表面にアパタイトをコーティングする(=被覆する)ことで、アパタイトの特性である吸着力が大気中に漂っている細菌や有機化合物などを吸着するため、より効率よく細菌や有機化合物を除去できるようになります。
<光触媒(アパタイト被覆二酸化チタン)によるSARS-CoV-2に対する不活化効果を確認>
キャンディル、大和ハウス工業株式会社、公立大学法人奈良県立医科大学、一般社団法人MBTコンソーシアムの4者共同検証ページ:
https://recona.jp/reserch-data/experiment/report01.html
■市販用抗菌材 「抗ウイルス抗菌剤CA1100」 について
国内メーカーが生産した本製品は、特許技術「紫外・可視光活性触媒による滅菌システム」(※1)で含有されている過酸化物(過炭酸ナトリウム)の働きにより発生する活性酸素によって抗ウイルス抗菌効果を発揮します。Ph7.5中性の無刺激物で、家具や建材を傷めることのない優しい材料なので、テーブル・ドアノブなど人の手が触れる場所のふき取り用抗ウイルス抗菌材として安心してご使用いただけます。
※1 【特許番号:4385115】
2009年 (独)科学技術振興機構と(独)産業技術総合研究所により共同開発され、実用化に成功したものです。
URL :https://www.takumi-pro.com/products/list.php?category_id=392
■ハイブリッド空気清浄機「Kirala Air」について
空気の汚れと臭いを自動検知するダブル高性能センサーと高性能6層フィルターを採用(※2)。集じんフィルターでは花粉やホコリだけでなくPM2.5までも99.9%除去します。さらに脱臭フィルターでは気になる臭いや有毒ガスなどを吸収して除去。空気中の細菌も効果的に取り去ります。また、オゾンを360°方向に広く拡散。室内のオゾン濃度が上がり過ぎないよう最大4時間でオゾンの発生がストップするオートストップ機能も備えています。床面積から選べる4タイプのラインナップ。
※2 Aria、Aria Proの場合
<Press Release>PDF版はこちらから
<キャンディルグループについて>
キャンディルグループは、東証一部上場企業である株式会社キャンディルを中心としたグループで、1,000名超の自社技術者、600社超の協力業者からなる全国規模の建築サービスネットワークを有し、“全ての建物にキャンディル”を合言葉に、戸建て住宅、集合住宅、商業施設、専門チェーン、ホテルなど様々な分野で、修繕・改修・維持・管理にフォーカスした独自の建築サービスを提供しています。全国57拠点。
URL: https://www.candeal.co.jp/
<本件に関するメディアからのお問い合わせ>
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株式会社キャンディル 経営企画部
電話番号:03-6862-1701
メール:info-press_release@candeal.co.jp