参加して入社を決めた社員に聞きました!
キャンディルグループのインターンシップ体験談
キャンディルグループでは学生のインターンシップを実施しています。今回は高校時代にキャンディルグループのインターンシップを経験し、バーンリペアに入社したSさん(首都圏第二ブロック)にインターンシップ先としてバーンリペアを選んだ理由や、現在の業務についてインタビューしました。
-インターンシップ先としてバーンリペアを選んだ理由を教えてください。
子どもの頃から住宅の折り込みチラシなどで家の間取りを見るのが好きでした。家や建築に興味があり、高校では建築科で建築を学んでいたので、建築関連の仕事をしたいと考えていましたが、具体的には決めていませんでした。
高校1年の時、授業の中でバーンリペアの社員の方に会社説明をしていただき、住宅のリペアという仕事があることを初めて知りました。
リペアのビフォーアフタの写真を見て、こんなに傷がキレイに直るんだ! こんな技術があるんだ!と感動し、リペアは面白そう!と思いました。
-バーンリペアのインターンシップはどんな内容でしたか?
1日目:座学2日目:現場同行
3日目:現場同行
でした。
高校2年次に3回、高校3年次に1回、合計4回のインターンシップをバーンリペアで経験しました。
入居前も入居済みの現場もありましたし、傷の状況も現場ごとに違うので飽きることはなかったです。
社員の方とは「お、また来たね! よろしくね!」と言われるくらいに顔なじみになりました(笑)。
-バーンリペアのインターンシップで楽しかったことや学んだことを教えてください。
リペア作業自体は、見ている分にはなんとなくできそうなのに、自分でやってみるととても細かい作業で難しかったです。社員の方に傷のパテ埋めをしていただいて、着色するための色の調合もしてもらって、自分は筆で塗装するだけという状態にまでしてもらっていたのですが、塗装だけでもかなり難しかったです。
インターンシップでは「わからないことがあったら、早めに聞いたほうがいい」と何度も言われました。
もともと自分からはなかなか話しかけられないタイプなので、最初は周囲に声をかけるのに抵抗があったのですが、わからないことを質問するように意識していたら、自分から質問できるようになりました。
-バーンリペアに入社を決めた理由は?
インターンシップ後も、この会社でリペアの仕事がしたい!という気持ちは変わらなかったので、そのまま選考を受けようと思いました。授業で会社説明に来ていただいたバーンリペアの社員の方も、インターンシップで接した社員の方も、優しい感じの方が多く、皆さんに気さくに話しかけていただきました。
そういった会社の皆さんの物腰柔らかな雰囲気も決め手でした。
-インターンシップでは「自分でやってみるととても細かい作業で難しかった」そうですが、それでも仕事にしてみたいと思った理由は?
細かい仕事が嫌いではなかったこともありますが、楽しそう! やりたい!という気持ちのほうが大きかったです。-インターンシップで感じたバーンリペアのイメージと、入社してからのイメージとのギャップはありましたか?
インターンシップでいろんな現場同行をし、どういう作業をしているのかを見させていただいていたので、バーンリペアで自分が働くイメージはしやすかったです。社員になってからも、インターンシップの頃とのギャップはないです。
-現在の業務内容を教えてください。
サービススタッフとして戸建住宅のリペアをやっています。インターンシップの時に言われていた“わからないことを早めに聞くこと”は、社員になった現在でもよく言われていますが、今は“わからないことを早めに聞くこと”が自分の中で習慣になりました。
失敗せずに完璧に作業したい!と思っているので、そのためにも“わからないことを早めに聞いておく必要がある”んです。
傷がキレイになったことでお客様に喜んでいただけるのは、素直に嬉しいです。
入居済みの現場に伺うと「え? あなたが作業するの?」とお客様に驚かれることがあります。
お客様は“THE職人”のイメージの男性スタッフを想像されていたそうなのですが、バーンリペアのサービススタッフには若手の女性もけっこう多いと思います。
入居前の現場では、家全体のリペアをするので、作業前に家全体の傷の具合を確認して、どの部屋から作業を始めるのが効率がよいのかを考えるのですが、“間取り好き”としては新築住宅の間取りを見る機会として楽しんでいたりします(笑)。
特に注文住宅の場合は、家主のこだわりポイントが間取りにも現れているので面白いです。
現場までは車で向かうのですが、運転もわりと好きなので毎日の運転も楽しいです。
-毎日いろんな現場でリペアをしていると、プライベートでリペアのことをつい考えてしまう瞬間もきっとありますよね?
家具を見に行った時に、こういう素材が傷ついたらリペアしにくいんだよねー…と考えてしまうことがあります。これ、職業病ですね(笑)。
-キャンディルグループでのインターンシップを検討している学生に向けてメッセージをお願いします!
少しでも悩んでいるなら参加を選んだ方がいいと思います。インターンシップですべてのことがわかるわけではないですが、わからないことの0を1にするだけでも参加した意味があったと思えるのではないかと思います。
自分の中にある悩んでることや、どうしようか迷っていることの答え探しだと思って、自分の知りたいことを知りに行くという気持ちで参加してみていいと思います。
-本日はありがとうございました!
ちなみに、Sさんの趣味を聞いてみました。休日は大好きな洋服を見に出かけているそうです。
「洋服のためなら一日中歩き回ってても全然疲れないです!」
「リペアは歩き回ったりせず、1カ所の作業に長時間かかったりすることも多い仕事ですよね?」と質問してみたところ、「大きな傷であれば、長時間かけてじっくりと行うこともありますが、入居前の戸建住宅などにはあちこちに小さな傷があることが多く、2階と1階を行き来しながら何カ所もリペアをするので、けっこう家の中を歩き回る仕事なんですよ」とのことでした。
Sさんが働くバーンリペアは、“ながく快適に暮らす”を実現するために、住環境(戸建住宅)を中心としたリペアや建築検査サービス、メンテナンスサービス、アフター定期点検サービスなどの提供、抗ウイルス抗菌コーティングサービスの提供などをしている会社です。
バーンリペアのインターンシップにご興味ある方は、バーンリペアのホームページからお問い合わせください。
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Sさんのような若手も多く活躍しています。
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Sさんがバーンリペアの会社説明時に見て感動したという、リペアのビフォーアフタ写真は、“すごリぺ”(=「すご」い「リペ」アの略)としてバーンリペアのブログで一部公開しています。
バーンリペアのサービススタッフ自慢の“すごリぺ”の数々をぜひご覧ください!