キャンディルグループのパパの育休体験談 #3

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キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…

キャンディルグループのパパ社員が育休を取得してみたら、こうなりました!

男性の育児休業取得推進のため、2022年4月より育児・介護休業法の改正が3段階で施行されています。
キャンディルグループでも男性社員の育休参加を後押ししています。

今回は、キャンディルグループの育休取得パパ、キャンディルテクトのTさん(管理部 企画課)に育休を取得した理由、育休取得までの流れ、育休中の生活、復職後に変わったことなどをインタビューしました。

-現在の業務を教えてください!

KPI数値の算出、業績資料作成、業務改善(システム周り・ロボ作成)など を担当しています。

-お子さんの年齢、性別、かわいいところを教えてください!

パパ社員3


0歳の男の子です。
にっこり笑ったときの笑顔、泣き顔、まん丸のほっぺがかわいいです。

-育休期間は?

2023年8月28日~2023年9月30日
1カ月間はあっという間、“秒”だった感覚です(笑)。

-育休中のタイムスケジュールは?

5:00 授乳・おむつ交換
6:00 仮眠
7:00 授乳・おむつ交換
8:00 朝食・赤ちゃん日光浴
9:00 授乳・おむつ交換
10:00 掃除・洗濯
11:00 授乳・おむつ交換
12:00 昼食
13:00 授乳・おむつ交換
14:00 買い物
15:00 授乳・おむつ交換
16:00 仮眠
17:00 授乳・おむつ交換
18:00 沐浴・入浴
19:00 授乳・おむつ交換
20:00 夕食
21:00 授乳・おむつ交換
22:00 仮眠
23:00 授乳・おむつ交換
0:00 仮眠
1:00 授乳・おむつ交換
2:00 仮眠
3:00 授乳・おむつ交換
4:00 仮眠

事前に妻との役割分担は特に決めていませんでしたが、育休の間に自然と決まっていった感じです。
授乳は妻と代わることができませんが、それ以外の家事と育児は妻と二人で行いました。
買い物は妻か私のどちらかが行くようにしました。
赤ちゃんのビタミンD形成のためには日光浴がよいと聞いたので、日光浴もさせていました。
特に沐浴は力が要る仕事だと思ったので、主に私がやっていました。

-育休取得をしようと思った理由は?

実は、育休を取得しなくても在宅勤務を絡めながらどうにかできるのでは?と考えていたのですが…。
弟が1年前に育休を取得していたことや、検診で「お父さんも育休が取れるなら、ぜひ取得して、奥さんと協力して育児をしてあげてください」と言われたりしたこともあり、なかなかない機会なので赤ちゃんとの時間を作りたい、妻の負担も減らしてあげたい、と育休取得に向けて気持ちが変わっていきました。

-育休取得までの流れを教えてください!

2023年4月 上長に妻の妊娠を報告
2023年7月 上長に相談
2023年8月 業務引継ぎ・育休取得
2023年9月 育休終了
2023年10月 復職

-育休を取得してよかったことは?

日に日に成長する赤ちゃんをそばで見られましたし、妻が産後の体調が良くなかったので近くでサポートできてよかったです。
赤ちゃんの成長って、本当に早いんですね。
「あー」「うー」と言い始めたり、目がだんだん見えてきて目が合うようになったり。
毎日見ていたので“あ、こうなると眠いんだな”とか、赤ちゃんのサインもわかるようになりました。

-育休を取得してみて、想像と違っていたことはありましたか?

「夜はよく寝られないから大変だよ!」などと周囲から聞いていて、実際、本当にそうだったのですが、それ以上に赤ちゃんがかわいいので想像以上に楽しく育児ができました(笑)。

-復職して育休前と変わったことはありますか?

育休前はほぼ出社していたのですが、復職後は在宅勤務もするようになりました。
企画課の方からは「お子さん、大丈夫ですか?」とお気遣いもいただいて、ご協力に感謝しています。

-育休についてもっとこうしておけばよかった、と感じることはありますか?

【育休取得前】
出生前育児休業、育児休業、社会保険料の免除など、制度やルールが複雑で自分でも調べましたが、わかりづらい部分もありました。
不明な部分は人事の方に教えていただき、対応できましたが、もっと早くから調べて先々の計画をしておけばよかったなと思いました。

【育休中】
育休中に急遽、子どもを病院に連れて行かなければいけないことが何度かありました。
病院によっては月齢が小さい子は断られる場合もあるので、家の近くで赤ちゃんでも診てもらえる病院を事前に把握しておいたほうがよいと思いました。

【復職後】
育休中は私が沐浴を担当していたのですが、復職後は沐浴の時間までに私が帰宅できないケースも想定されたので、妻が一人で沐浴ができるように練習してもらいました。
復職直前の沐浴の練習になり、妻が沐浴に慣れないうちに私が復職してしまったので、沐浴後に間を空けずに保湿ケアをしたりする必要もありますし、妻は一人でけっこう大変だったみたいです。
今は妻も慣れましたが、もっと余裕をもって沐浴の練習をしてもらえるようにすればよかったです。

-これから育休を取得しようと考えている男性社員へのメッセージをお願いします。

私は育休を取得してよかったです。
育休を取ったおかげで赤ちゃんと妻をサポートできました。
生まれてから毎日抱っこし続けていると、赤ちゃんが自分に懐いている感が違うと思います。
毎日一緒にいたからこそ、育児がめちゃくちゃ大変だということもわかりました。
周囲に育休を取得したいという人が出てきたら、今度は私もぜひ協力したいです。
赤ちゃんの成長も身近で感じられる数少ない機会だと思いますので、ぜひ育休を取得して、育児を楽しんでほしいです!

-本日はありがとうございました!

ご夫婦で“もし自分が育休を取得していなかったら?”という話題になったこともあったそうです。
「『ワンオペだったら、無理だった!』と妻に言われました。私も同じことを思いました。育休を取得していなかったら、きっと妻は子どもを連れてしばらく実家に帰っていたでしょうね」とTさんは話していました。

Tさんが働くキャンディルテクトは、店舗や商業施設の内装施工サービスを提供しています。
キャンディルテクトのホームページも、ぜひご覧ください!

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