キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…
ぶっちゃけ管理職って大変?
キャンディルグループの女性管理職にインタビュー!
キャンディルグループの従業員のうち女性は36.3%。全女性従業員に占める現場の女性従業員比率は41.4%。
女性管理職比率は6.7%です。
※1 いずれもキャンディルグループ連結 2023年9月末時点
キャンディルグループの従業員3人に1人が女性です。
リペアや検査、点検などの現場スタッフとして活躍中の女性も少なくありません。
今回はキャンディルグループの女性管理職、
バーンリペアのIさん(事業統括本部西日本統括部第二支店サービス二課長)に
インタビューしました。
-現在の業務内容を教えてください!
所属している事業統括本部西日本統括部第二支店サービス二課は、私を含めて23名です(2024年5月現在)。
拠点運営業務をしており、売上や労務、採用管理(採用計画、面接等)、拠点の車両管理、
メンバー教育またイベントへの参加やクレーム対応等の業務を担っています。
※2 ともに2024年5月現在
-勤務日のタイムスケジュールは?
07:00 起床08:00 出勤
09:00 出社/清掃・朝礼・当日業務確認
10:00 売上管理業務
12:00 ランチ
13:00 支店会議
15:00 協力業者対応
16:00 顧客対応
17:00 メンバーシフト確認
18:00 面談
19:00 勤怠・経費管理
20:00 退社
21:00 帰宅/夕食の準備
22:00 入浴・自由時間
23:00 就寝
-キャンディルグループに入社した理由を教えてください!
結婚を機に福岡で勤めていた会社を退職、大阪に住居を移すにあたり、それまでは事務職をしていましたが、職人にあこがれて「リペア」の仕事をしようと思いました。
他社の住宅リペアや古物のリペア等、何社か検討したのですが、福利厚生面でバーンリペアを選ぶことにしました。
また、老若男女問わず生き生きと働ける社風も決め手の一つです。
-キャンディルグループ入社からこれまでのキャリアを教えてください!
2018年6月 契約社員として入社 関西第二ブロック大阪サービススタッフとして現場稼働業務にあたる2020年2月~2021年9月 ワン活プロジェクトに参加(活動計画策定、他部署紹介動画作成等)
2020年2月~2023年3月 えにばんプロジェクト(活動計画策定、情報の定期配信、制服のみなおし等)
2020年4月 正社員登用(現場稼働および拠点運営業務)
2022年4月 えにばんプロジェクトリーダー就任
2023年4月 関西第二ブロック大阪リーダー就任
2023年10月 事業統括本部西日本統括部第二支店サービス二課長に
リペアスタッフとして入社しましたが、最初の半年はタワマンの社内検査現場に入りました。
面接で検査もあるとは聞いていましたが、なかなかリペア稼働ができなくてもやもやしましたね笑
リペアの研修は受けさせてもらっており、検査の合間でのリペア同行を経た後、
「一人でやらせてください!」と宣言して、先輩の同行を断り、無理やりデビューしました。
プロジェクトに参加しようと思ったきっかけは、当時は契約社員で働いており、
社内の情報をあまり知らなかったため、色々と情報を知りたい!と
当時募集があった企画に全て応募して複数のプロジェクトに参加することが決まりました。
ワン活プロジェクトでは、4〜50人ほどの人数が集まったと思います。
最終的にプロジェクトの目的が社内の横のつながりを強めるというものに決まり、
他部署を紹介する動画づくり(企画・撮影・編集)を行うことになりました。
現場に出ながら、空いた時間でプロジェクトの仕事を行っていたので、
今でいうマルチタスクってやつですね笑
プロジェクト参加当時の経験は並行して多くのことに関わる管理職の良い練習になったと思います。
-もともと管理職になりたいという考えはありましたか?
入社当時はまったく考えていませんでした。現場でのサービス提供が楽しかったですし。自分の提供しているサービスや会社をもっと深く知りたいという思いで社内プロジェクトに複数参加し、
他部署との関わりが増えていった中で、徐々にマネジメントへの興味が沸いていきました。
-管理職になってから変化したことを教えてください!
【プラスの変化】仲間が増えたと思います。現場のメンバー感の仲間意識は当然あったのですが、
支店のメンバーや上司などと同じ目標に向かって長期的に動く一体感は、
現場をおさめるために動くのとはまた違った繋がりのようなものを感じます。
管理職になったから生じた変化とは違うかもしれませんが、
新しい業務で自分自身でも成長したなと感じています。
現場時代もまだまだ伸びしろだらけと思っていましたし笑
【マイナスの変化】
残業が増えて、家で過ごす時間は減りました。あと、筋力が落ちたように思います。
精神的なストレスもかなり増えましたが、それも支店のメンバーと悩みを共有したりすることで
マイナスなことからプラスな仲間意識に繋げられるようにしています。
-管理職としてどんなときに難しさを感じますか?
一番はコミュニケーションです。拠点内はベテランスタッフが多いですし、協力業者数も多いです。みんなプライドを持って仕事をしている中、会社や支店の目標・方針に基づいて
指導、育成していくのはぶつかりあうことも多いです。
こちらの要望を伝えるだけでなく、相手の考えを理解しながら伝えていく方法を日々勉強中です。
-管理職になってよかったと思うことや、やりがいを教えてください!
実はまだ模索中です。結果が出たときはメンバーに「やったで~!」といえるのでうれしいですが、自分がどれだけ貢献できたか、もっとやれることがあったのではと感じているので。
自分の行動が結果に結びついたと思えたら、その時の達成感は気持ちいいだろうなと。今後のお楽しみですね。
あと、関わる人が増えた分、飲み会が増えたことは良いことです笑
-仕事とプライベート・家庭を両立するために工夫していることがありましたら教えてください!
週末に、翌週の夜ごはんをできる限り準備してます。家事を完璧にやろうと思わないことですね。かなり諦めて、主人を頼ってます。
もともと家事は半々くらいで行っていましたが、管理職になるにあたり、
主人に相談したところ「別にいいんじゃない?」と軽い感じで言っていました笑
それと、睡眠の質を上げるためにベッドを新調しました。
あとは、お酒が好きなので、職場での飲み会や自宅でストレッチをしたりして、ストレス解消をしています。
-これから管理職を目指す人へのアドバイスをお願いします!
管理職の仕事を近くで見て、経験する時間は必要かと。私の場合、現場から管理職になったので、最初は「転職したのかな?」と思うほどの業務の違いに困惑しました。
上司にどんどん声をかけて、手伝えることがないか聞いて、仕事をもらったらよいと思います。
あとはご家族のいる方はご家族の理解を得ておくことですね。どうしても業務量は増えますので。
-本日はありがとうございました!
管理職となった今も、成長真っただ中のIさん。これからも支店のメンバーや上司の皆さんと協力してキャンディルグループを盛り上げていってくださいね!
バーンリペアは、“ながく快適に暮らす”を実現するために、住環境(戸建住宅)を
中心としたリペアや建築検査サービス、メンテナンスサービス、定期点検サービスなどをしている会社です。
バーンリペアのホームページもぜひご覧ください!
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